Windowsのコマンドプロンプトによるファイル属性を表示または変更する方法(attrib)
attribコマンド
説明 : ファイル属性を表示または変更
attrib (属性変更パラメータ&属性パラメータ) (パス) (パスパラメータ)
属性変更パラメータ
+ 属性を設定
- 属性を解除
属性パラメータ
R 読み取り専用属性
A アーカイブ属性
S システム ファイル属性
H 隠しファイル属性
I 非インデックス対象ファイル属性
パスパラメータ
/S 現在のフォルダーとすべてのサブフォルダーの一致するファイルを処理
/D フォルダーも処理
/L Symbolic Link のターゲットに対する Symbolic Linkの属性で動作
サンプルソース
特定のファイルを読み取り専用属性に変更。
(入力)
attrib +r d:\test.txt
(出力)
何もなし
変更は直接確認
サンプルソース
特定のフォルダ配下を全てを隠しファイル属性に変更。
(入力)
attrib +h d:\folder /S
(出力)
何もなし
サンプルソース
特定のフォルダ配下を全ての隠しファイル属性を解除。
(入力)
attrib -h d:\folder /S
(出力)
何もなし