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コマンドでマクロを作成する(doskey)


DOSKEYコマンド

説明 : コマンド ラインの編集、Windows コマンドの再呼び出し、マクロの作成を行う。

doskey パラメータ マクロ名=コマンド

パラメータ

/REINSTALL Doskey の新しいコピーを組み込みます。
/LISTSIZE=サイズ コマンド履歴バッファーのサイズを設定します。
/MACROS すべての Doskey マクロを表示します。
/MACROS:ALL Doskey マクロを含むすべての実行可能ファイルのすべての Doskey マクロを表示します。
/MACROS:実行ファイル名 指定した実行可能ファイルのすべての Doskey マクロを表示します。
/HISTORY メモリ内のすべてのコマンドを表示します。
/INSERT 入力したテキストが古いテキストに挿入されるように指定します。
/OVERSTRIKE 入力したテキストが古いテキストを上書きするように指定します。
/EXENAME=実行ファイル名 実行可能ファイルを指定します。
/MACROFILE=ファイル名 作成するマクロ ファイル名を指定します。


サンプルソース


マクロの登録&実行


(入力)

doskey testmacro=dir /B


(出力)

なし


マクロの実行


(入力)

testmacro


(出力)ディレクトリ内のファイルが表示される。


サンプルソース


マクロの削除


(入力)

doskey testmacro=


(出力)

なし


サンプルソース


マクロの保存

※一度コマンドプロンプトを閉じるとマクロは消えるのでファイルに保存しておく。


(入力)

doskey /macros > e:\macro.txt


(出力)吐き出したテキスト内にはマクロが保存される

なし



  

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